9/12からは『鶺鴒鳴』~七十二候~

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9/12からは『鶺鴒鳴』~七十二候~
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自然の恵みを喜ぶために自然に目を向けよう

2017年9月12日からは七十二候の『鶺鴒鳴(せきれいなく)』になります。
この言葉が表す通り、セキレイのオスが伴侶を探して鳴き始める頃です。セキレイは水辺以外にも民家の軒下や石垣にも巣をつくる身近な鳥です。尾を上下に振りながら歩くセキレイは尾で地面を叩いているように見えるので「石叩き」「庭叩き」とも呼ばれ、『日本書紀』でイザナギとイザナミに男女の交わりを教えた鳥でもあります。それが由来となり、「恋数え鳥」「恋知り鳥」などとも呼ばれます。

9月も半ばに差し掛かり、実りの秋の到来を実感し始めたところでしょうか。
この時期には全国各地で収穫の感謝と、翌年の豊作を祈願する秋祭りが行われ始めます。郷土の伝統や歴史を再現したものから農耕儀礼と結びついたものなど、夏のお祭りとはひと味違った風情を感じさせてくれます。身近なところで秋祭りやイベントなどが行われていたら、出かけてみてはいかがでしょうか。

虫の音に耳をかたむける余裕を感じて

また、秋の虫たちの声も聞こえ始めました。
俳句で「虫」といえば、秋に草むらで鳴く虫たちのことを指す、秋の季語でもあります。虫の声が幾重にも重なって賑やかな様子を表す「虫時雨(むししぐれ)」や「虫集く(むしすだく)」、暗闇に虫の声だけが聞こえる「虫の闇」、昼間でも鳴いている「昼の虫」など、秋の風情を表す言葉はたくさんあります。それほど、昔の人たちはこの季節の楽しみをよく知っていたのかもしれません。そして、私たちにその楽しみを言葉に託して現代にまで伝えてくれているのでしょう。

ところで、よく「虫の声」「虫の鳴き声」「虫の音」などといいますが、実際にはオスたちが求愛のために翅(はね)を摺り合わして鳴らしているのです。ちょっとした草むらや家のまわりの陰で、小さな音楽家たちはそれぞれが持つ素敵な楽器で愛の言葉を奏でているかもしれません。

夏の暑さが落ち着き、実りを実感できる秋にこそ気持ちにゆとりをもって自然の営みに心を預けてみたいものです。

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