【暗号通貨】宇宙へのロマンをのせて ~SpaceChain(SPC)

テクノロジー

【暗号通貨】宇宙へのロマンをのせて ~SpaceChain(SPC)

宇宙空間をブロックチェーンで結びつける?

暗号通貨というよりもブロックチェーンが話題の中心へと変化している今年。
その技術の応用先アイディアはどんどん広がっています。

今回紹介するプロジェクトもブロックチェーンを用いた夢のあるお話し。

というのも、Spaceという名前が付いている通りこのプロジェクトの照準は
宇宙だからです。

ブロックチェーン技術を用いることで『世界初のオープンソース衛星ネット
ワーク』を実現させようとしています。
具体的には、「宇宙空間にある衛星同士でブロックチェーンを利用できる
ようにしてしまおう」という大規模な話です。

宇宙

出典 http://www.tel.co.jp

現在の宇宙開発はごく一部の国や企業、団体によって進められています。
開発や打ち上げなどに莫大な費用がかかること、打ち上げに失敗すれば
すべてが損失になるリスクもあるため、参入障壁も突出して高い状態に
あります。

また、宇宙開発は軍事力を誇示するために扱われていることも多いので、
実は中央集権的な性質が強い業界でもあります。

このような宇宙開発に関する現在の課題を解決するために、SpaceChainは
発足しました。

宇宙空間の民主化

ブロックチェーンを宇宙空間に飛ばすことで、衛星同士で連携して情報共有が
できるようになります。
身近なところではブロックチェーンがIoTに組み込まれ、自発的に物流の監視や
連携を行う仕組みと同じことです。

これまでの宇宙空間の通信や情報連携は、地上にあるルータやネットワークを
通じてすべての情報の送受信をする必要がありました。
その結果、やりとりには非常に時間がかかり、その設定にも莫大な費用が発生
していました。
宇宙と地上の一本道しかない状況でネットワークの渋滞が発生していました。

衛星

出典 http://dxleaders.com

しかし衛星間をブロックチェーンのネットワークでつなぎ、相互通信させる
ことで地上との送受信を抑えられ、通信速度を速めることが可能になります。

また、ブロックチェーンを通じて位置情報や動作状況などを共有すれば、
衛星の機能改善や探索の連携なども可能です。

しかも、このネットワークの構造自体はオープンソースになっているので
誰でもそれを見て開発できます。

こうすることによって宇宙開発のコストを抑え、スムーズにプロジェクトを
進めることができるようになります。
開発スピードも規模も一気に拡大することが期待されます。

衛星の打ち上げにも成功

SpacaChainは次の3つビジョンを実現しようとしています。

・宇宙産業の資源を共有化し、宇宙市場を拡大する
・衛星使用コストを削減し、その分を宇宙船の機能向上に向ける
・開発者の参入障壁を減らし、誰でも宇宙開発に参加できるようにする

宇宙開発の成功については半信半疑な人も多かったプロジェクトですが、
2018年2月にはブロックチェーンを搭載した人工衛星の打ち上げに成功。
周遊軌道に乗って宇宙空間にあります。

不安も大きかった中で衛星打ち上げが成功したことは、プロジェクトの
大きな前進を見せてくれる、文字通り『軌道に乗っている』状態です。

先の衛生とは別に2018年中に3基の人工衛星の打ち上げに挑戦する予定
とのことで期待はさらに高まっています。

かつての大航海時代に株式が登場したように、宇宙開拓の時代にそれらに
投資するという、ロマンが詰まった壮大なプロジェクトです。
これからの動向からも目が離せません。

財宝

出典 http://leon-jp.s3.amazonaws.com

■この記事はハルがお届けしています■

各種SNSでも様々な情報をお届けしています。どうぞ、遊びにきてください。

※ LINE@のQRコードを読めない場合は、IDからどうぞ。
  LINE@ ID:@gxc7912l(ジー・エックス・シー・7912・エル)

1

関連記事

ピックアップ!

月別アーカイブ